見込み機能の仕組み

見込み機能の仕組み

予算管理機能を使うと月の予算に対して残日数での「見込み」を自動で算出することができます。



見込みの算出ロジック

デフォルトでは、コストに対する「予算・実績・見込」の3種類の並列で表示され、「見込」の算出方法は以下のようになっています。
  1. 算出根拠となる対象期間:過去3日分
  2. 算出方法:見込 = 毎月の予算から算出される当日分予算 x 算出根拠となる対象期間の予算利用率

具体的な例

  1. 日数が30日ある10月で予算が毎日10万円で合計300万円の場合
  2. 現状は、10月15日までで150万利用中
  3. 13~15日の3日間だと36万利用しており「予算利用率120%」
  4. 16日以降の見込みは毎日の予定10万円x120%で毎日12万円が見込として算出

カスタマイズ方法

見込みは以下のカスタマイズが可能です。

指標

  1. コスト ※デフォルトはこれ
  2. GA4 売上
  3. GA4 購入数、登録数(purchase, sign_up)
  4. GA4 セッション数

算出根拠の対象期間

  1. 過去3日間 ※デフォルトはこれ
  2. 過去7日間
  3. 過去14日間
カスタマイズをご希望の場合は、サポートまでお問合せ下さい。
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